sandtale-fromのブログ

UNDERTALE AUになります。砂漠化の世界、救うのは一輪の金色の花

sandtale-fromのブログの新着ブログ記事

  • SANDTALE 及び Noahtale についての規約

    本AUはToby fox作「UNDERTALE」の二次創作である。 そして、「SANDTALE」及び「Noahtale」の作者はfromとなります。 原作者様ありきの二次創作であるため、原作を蔑むようなことはお止めください。 このAUを作った作者は原作をとても愛しています。 故に、2つのAUを作成... 続きをみる

  • 落書きとして描いていたものです。

    毎度のことながら、サンテだけでなくノアテもあります。

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  • 設定資料と外見

    今更な気もしますが、上げます。 追加次第、更新します。

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  • 衝撃の事実って書いてる時点でそれに驚愕なんてしない

    僕は真っ暗な部屋のなかにいた。まるで永い眠りから覚めたように瞼をあげる。 最初は何も分からなかった。 唯一理解できたことは、自分は死んでいたということ。 あぁ…そうか、僕は死んでしまったんだ。 どうして死んだ? 確か……何かを探していたんだ。 何を探していたんだっけ。 確かキラキラ光る何かを……。... 続きをみる

  • エンディングまでもう少し

    どこかに黄金色の砂漠があるという。 その砂漠の砂は風もないなかを独りでに動き、誰かを導くという。 金色の花よりも伝説とされる話。 この砂漠自体、金色の砂漠は存在しない。 ルインズは岩だらけで砂はないし、スノーフルの砂は白いし、ウォーターフェルの砂漠は茶色だし、ホットランドの砂は赤い。 願いを叶える... 続きをみる

  • あなたはいつでも私の太陽でいてくれる

    メタトンが私に言ってきたこと。 自分を肉体へ完全に憑依させることのできる体がほしい。 今のみんなは人間が勝手に仕掛けてきた戦争で疲れている。 もう、生きる希望すら失いそうなほどに。 人間は私たちモンスターの力を恐れた。 戦争なんて人間が自分たちの都合の良いように話しているだけ。 ただの一方的な攻撃... 続きをみる

  • 秘密のパスワード

    ………………………。 ………………………………………………。 「あのさ…幼稚園児じゃないんだからさ………」 最後の回廊。 重々しい沈黙の中、彼が人間を引くような目でようやく言葉を発した。 目の前の人間はただ顔の筋肉も動くこともなくボソボソと言っている。 「なんだ……”ぼくは伝説のおならマスターだ”... 続きをみる

  • 「 星 」

    『思い出して』 『きみが今まで見てきたものを』 『きみが今までしてきたことを』 『これはきみの走馬燈』 『諦めるにはまだ早すぎる』     『さぁ、決意を抱くんだ』 ______________________________     エラーメッセージ     名前はすでに決められています。 __... 続きをみる

  • 0

    『とんでもないことをしてくれたね』 真っ暗だ。 私は一体なにを…。 声が出ない。 こっちから聞こえたような…。 『”誰かを想う心”はモンスターが生きていく上で、なくてはならないもの。それを失せばどうなるかなど余計な詮索をしたからその結果になったのだろう』 近くにメモとペンが落ちている。 それを手に... 続きをみる

  • 番外編 3

    暗い。 ただ暗い。 ただただ暗い。 暗闇の中で立っている一つの影。 淡く青色に光を放つ水。 それはぼくを包んでいる。 外の世界を映す透明な壁。 そして自分の力で出ることは叶わない。 とても狭い。 もう誰も来ないはずのこの場所に影はいる。 昔…いつなのかは覚えていないけれど、ここには4人いたはずだ。... 続きをみる

  • 番外編 2

    ミミシ ラミミ ミラミファ ミシラ ミミシ ラミミ ミラミファ ミシラ ミ ミレ シラソラシ ソ ソファミ ファ ミレ シラシレソ シ シラソラミ レミレ シレラ 砂漠に伝わる曲。 ただ、曲の意味は誰も知らない。 →"→←  〇→→" →"〇→  ↑* →←〇 →"→←  〇→→" →"〇→  ↑... 続きをみる

  • 番外編 1

    これはフリスクと呼ばれる人間がフィリア砂漠に来る前の……遠いようで、最近起こったこと。 ___________________________ 「この古代文字の法則。私にはよくわからないんだ。なんの暗号だろう」 薄暗い地下の部屋。 ここは【叛逆の遺跡】と呼ばれる場所。 なぜ叛逆などと言う物騒な名前... 続きをみる

  • 戦う理由

    ……。 今度は階段を上がっていく。 キャラがついてこない。当たり前だろう、サンズが止めたのだから。 長い…長い階段。 長かったようで短いこの冒険が終わる。 何を成し遂げようとしているのかさえ分からなくなるほどに長い道。 終わりが全く見えない道。 トリエルと出会って数日は二人で暮らし、帰ってきてと約... 続きをみる

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  • 涙は愛に変わる

    【お前さんは今までしてきたこと全部が正しかったのだと】 【嘘偽りなく話す事ができるか?】 その問いに、僕は………。 ___________________________________ まるでトリエルと一緒に暮らしていた時と同じ家だ。 リビングがあって、キッチンがあって、子ども部屋もある。 リビ... 続きをみる

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  • メタトン FIGHT

    ……あれはいったいなんだ。 マーケットの中の天井隅、そのモニターから映し出される映像。 本来なら、みんな彼…メタトンの姿が見られるというモニターで面白おかしく笑っていて…メタトンに「なにやってるんだよ」って笑いあって…それにつられてメタトンも笑っていて……面白くなってきたら野次でも飛ばしに行こうか... 続きをみる

  • メタトン ACT

    城門の前。 人間たちは手を取り合って前に進む。 目の前は大きな柵の扉。 その先に誰かがいる。 二人で扉を開いていく。 歓迎するような声が二人の耳に聞こえる。 「やぁ! さっきぶりだねダーリン。 悪いけどここから先は私のショーに付き合ってもらうよ」 オレンジのメッシュが三つある灰色の髪を三つ編みにし... 続きをみる

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  • Hotland 燃える砂漠

    あれは、大穴だ。 あの穴の中から火が見える。 赤い砂。コアと呼ばれる建物の近くにある大穴。 消えることを知らない有毒ガスを燃やし続ける炎。 いつまで燃え続けるのか。 あの炎は、このフィリア砂漠が滅ぶ、その時まで燃え続けるのだろうか。 まるで地獄への門のようだった。 燃え上がる炎を見つめていたのは、... 続きをみる

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  • キャラと扉の守護者(バックストーリー)

    キャラと扉の守護者  end 分からない方への軽い説明です。 アズリエルが両親のために花を探しに行き、行方不明に。 キャラはアズリエルと花を探す旅に出てサンズと出会う。 トリエルは二人が出て行った後に、ルインズへ行きました。 自分の親の声なのに気づかないのは、離れていた時間が長すぎたのが原因でしょ... 続きをみる

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  • 今まで描いてきたもの 落書きも含みます

    落書きも含まれます。 ほぼSANDTALEのものですが、ほかにも私は別AUとship childがいます。 SANDTALEだけが見たい、という方にはオススメしません。 Noahtale    Eldo noah!Sans Live(AfterDeath) もし、この二人の詳細が知りたい場合はこの... 続きをみる

  • SANSのマフラー 漫画

    もっと裏の話をすると、 マフラーはパピルスにもらうまで首元は開けたままでした。 ですが、砂嵐舞う砂漠ではサンズの体の中に砂が入るのは当たり前です。 そのたびにパピルスは掃除が大変だとブツブツ文句を言いながら片付けていました。 夜の砂漠はマイナスにもなる過酷な寒さになるというのもあって、気にかけて作... 続きをみる

  • アンダイン FIGHT

    あぁ…もうめんどくさいな。 さっさと終わらせるか。 モンスターが追ってきている。 本当にめんどくさい。 ここまで至るに何十もの苦労を積み重ねすぎた。 いくら好奇心が勝ったとはいえ、何度も試行錯誤を繰り返すのは面倒この上ない。 さて、ここからはどうするべきか。 何度も見た光景。 親切に魔法の障壁を作... 続きをみる

  • アンダイン ACT

    砂が鳴いている。 その音は二つの影から聞こえている。 走り続ける小さな子どもとそれを追う魚人のモンスター。 それを見続けるのは青く澄んだ空にたった一つだけ浮かぶ太陽と歌い続ける砂のみ。 子どもの足では戦闘慣れしているであろうモンスターから逃げ続けることはできない。 戦うしか道はないのだろうか。 子... 続きをみる

  • Waterfall 歌う砂

    走る。ただ走る。 走りにくいこの砂漠の中を。 まさかサンズが助けに来てくれるとは思っていなかった。 もしかするとパピルスとの稽古も見られていたかもしれない。 そう考えて冷や汗が出てくるような気がするが、今はそんなことよりもあのアンダインと呼ばれたモンスターから逃げるのが先決だ。 後ろで、なにかがぶ... 続きをみる

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  • Waterfall 信仰の遺跡

    茶色に似た白い砂。黒い粒がところどころに見えている。 スノーフルの砂と同じくサラサラとした砂。違うところがあるのなら至るところに生えている緑色の謎の物体だろうか。 明らかにチクチクとしたとげがついている。触らない方が賢明だろう。 看板が立っている。ようこそウォーターフェルへ!と書かれており、行く方... 続きをみる

  • パピルス戦 FIGHT

    にやりと口角が上がっていた。 なにかの意思に操られたわけでもなく、尻ポケットに入っている折りたたみナイフを取り出し、刃の部分を出す。 砂嵐が吹き荒れる。それは今から始まるこの戦いを祝福するかのようだ。 ナイフを出して刃を出すまでの判断力の早さにパピルスは驚いている。 「そんなに俺様と稽古がしたかっ... 続きをみる

  • パピルス戦 ACT

    砂嵐が舞う。 その砂は、まるでフリスクとパピルスの戦いに彩りを添えているかのようだ。 ポケットに突っ込んだ手の中には、あのお守りがある。 …どうするべきか。 なぜか悩んでしまう自分がいることにフリスクは気づいていない。 思い出して。 目の前の彼がしてきてくれたことを。 疲れて倒れてしまった自分を家... 続きをみる

  • snowdin 名前の由来

    パピルスとキャラは自分の部屋を掃除していた。 といってもキャラはパピルスの部屋で寝ているため、同じ部屋だ。 パピルスは自分によく似たフィギュアのほこりを布で一つ一つ丁寧に取り、キャラはしわしわになったシーツを伸ばしながら綺麗に直している。その表情はどこか嬉しそうだ。 そんな顔を見てかパピルスも嬉し... 続きをみる

  • snowdin  兄弟

    目が眩む。きっと暗い一室から扉を開けた時、光で目を傷めたのだろう。 …本当に目が開かない。眩しすぎる。 5秒ほどだろうか、閉じていた瞳をなんとか開ける。 地面が、白い。 雪、にしてはさらさらとしている。これは砂か? でなければおかしい。ここは暖かい、いやむしろ暑すぎる。 この暑さの原因はおそらく太... 続きをみる

  • トリエル FIGHT

    それは、僕を見つめていた。 それはいつものような全てを包み込む瞳ではなかった。 それはいつも寄り添ってくれていたモンスターではなくなっていた。 僕を見るその目を僕は知っている。 失望の目だ。 あぁ、そうか。 暗い地下の中、沈黙が続く。 「フリスク、その扉から離れなさい」 その声はひどく冷たく感じた... 続きをみる

  • トリエル ACT

    それは、僕を見つめていた。 それはいつものような全てを包み込む瞳ではなかった。 それはいつも寄り添ってくれていたモンスターではなくなっていた。 僕を見るその目を僕は知っている。 失望の目だ。 「ママ、僕…わざとじゃないんだよ」 まだ小さな子供が体を震わせる。声を荒げたそのモンスターに声をかけたのだ... 続きをみる

  • ruins  帽子を被ったあの子

    あんなことがあったせいか、気分もあまりよくない。 ベッドから降りて、いつものストライプのシャツを着る。 寝すぎてしまったせいもあるのかな。そう思いながら、部屋を出る。 リビングではトリエルがスープを作っていた。 パイを作っていないのは珍しい。 部屋の中はふんわりと優しい香りが充満していた。 トリエ... 続きをみる

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  • フロギー FIGHT

    何かを理解しているわけではない。 何を望んでいるのか何を考えているのか、その表情はフリスクですらわかりかねる。 トリエル、フラウィー以外のモンスターを見たのは初めてだった。 調べようと思った。どんな構造をしていてどう動いているのかを。 よく見ると上はカエルの顔をしているのに体はまるでトンネルのよう... 続きをみる

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  • フロギー  ACT

    何かを理解しているわけではない。 何を望んでいるのか何を考えているのか、その表情はフリスクですらわかりかねる。 トリエル、フラウィー以外のモンスターを見たのは初めてだった。 調べようと思った。どんな構造をしていてどう動いているのかを。 よく見ると上はカエルの顔をしているのに体はまるでトンネルのよう... 続きをみる

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  • ruins 神に愛された者

    なんだろう。これは夢か。ずいぶんと色鮮やかな夢だ。 虹色。眩しい。そこへ行ってはいけない気がする。 誰かがいる。人の姿…?二人いるようだ。顔が全くわからない。 一人が僕に気が付いた。そして近づいて僕の手を両手で覆うように握った。 こんなに至近距離でも僕を見つめているのにこの人の顔が認識できない。 ... 続きをみる

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  • オープニング

    遠い昔  地球は人間とモンスターが治めていました ある日  人間とモンスターの間で争いが起きました 長い戦いの末  モンスターたちは人間から逃れるため 砂漠へ去っていきました               SANDTALE 20〷年    フィリア砂漠 僕は歩いていた。 前が全く見えない。これは茶色... 続きをみる

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  • 初めに設定 世界観について

    SANDTALEは砂漠化されたどこかの場所になります。地下ではありません。 砂嵐によって街の外には出られなくなっており、探索するのが目的になります。 分岐を作る予定ではありますが、ブログ小説でできるかどうか、初心者ですが頑張ってみようと思います。 分岐といってもほとんどはNルートでのみ行おうと思い... 続きをみる

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