本AUはToby fox作「UNDERTALE」の二次創作である。 そして、「SANDTALE」及び「Noahtale」の作者はfromとなります。 原作者様ありきの二次創作であるため、原作を蔑むようなことはお止めください。 このAUを作った作者は原作をとても愛しています。 故に、2つのAUを作成... 続きをみる
sandtale-fromのブログの新着ブログ記事
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毎度のことながら、サンテだけでなくノアテもあります。
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今更な気もしますが、上げます。 追加次第、更新します。
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僕は真っ暗な部屋のなかにいた。まるで永い眠りから覚めたように瞼をあげる。 最初は何も分からなかった。 唯一理解できたことは、自分は死んでいたということ。 あぁ…そうか、僕は死んでしまったんだ。 どうして死んだ? 確か……何かを探していたんだ。 何を探していたんだっけ。 確かキラキラ光る何かを……。... 続きをみる
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どこかに黄金色の砂漠があるという。 その砂漠の砂は風もないなかを独りでに動き、誰かを導くという。 金色の花よりも伝説とされる話。 この砂漠自体、金色の砂漠は存在しない。 ルインズは岩だらけで砂はないし、スノーフルの砂は白いし、ウォーターフェルの砂漠は茶色だし、ホットランドの砂は赤い。 願いを叶える... 続きをみる
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メタトンが私に言ってきたこと。 自分を肉体へ完全に憑依させることのできる体がほしい。 今のみんなは人間が勝手に仕掛けてきた戦争で疲れている。 もう、生きる希望すら失いそうなほどに。 人間は私たちモンスターの力を恐れた。 戦争なんて人間が自分たちの都合の良いように話しているだけ。 ただの一方的な攻撃... 続きをみる
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……あれはいったいなんだ。 マーケットの中の天井隅、そのモニターから映し出される映像。 本来なら、みんな彼…メタトンの姿が見られるというモニターで面白おかしく笑っていて…メタトンに「なにやってるんだよ」って笑いあって…それにつられてメタトンも笑っていて……面白くなってきたら野次でも飛ばしに行こうか... 続きをみる
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あれは、大穴だ。 あの穴の中から火が見える。 赤い砂。コアと呼ばれる建物の近くにある大穴。 消えることを知らない有毒ガスを燃やし続ける炎。 いつまで燃え続けるのか。 あの炎は、このフィリア砂漠が滅ぶ、その時まで燃え続けるのだろうか。 まるで地獄への門のようだった。 燃え上がる炎を見つめていたのは、... 続きをみる
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キャラと扉の守護者 end 分からない方への軽い説明です。 アズリエルが両親のために花を探しに行き、行方不明に。 キャラはアズリエルと花を探す旅に出てサンズと出会う。 トリエルは二人が出て行った後に、ルインズへ行きました。 自分の親の声なのに気づかないのは、離れていた時間が長すぎたのが原因でしょ... 続きをみる
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落書きも含まれます。 ほぼSANDTALEのものですが、ほかにも私は別AUとship childがいます。 SANDTALEだけが見たい、という方にはオススメしません。 Noahtale Eldo noah!Sans Live(AfterDeath) もし、この二人の詳細が知りたい場合はこの... 続きをみる
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もっと裏の話をすると、 マフラーはパピルスにもらうまで首元は開けたままでした。 ですが、砂嵐舞う砂漠ではサンズの体の中に砂が入るのは当たり前です。 そのたびにパピルスは掃除が大変だとブツブツ文句を言いながら片付けていました。 夜の砂漠はマイナスにもなる過酷な寒さになるというのもあって、気にかけて作... 続きをみる
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あぁ…もうめんどくさいな。 さっさと終わらせるか。 モンスターが追ってきている。 本当にめんどくさい。 ここまで至るに何十もの苦労を積み重ねすぎた。 いくら好奇心が勝ったとはいえ、何度も試行錯誤を繰り返すのは面倒この上ない。 さて、ここからはどうするべきか。 何度も見た光景。 親切に魔法の障壁を作... 続きをみる
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走る。ただ走る。 走りにくいこの砂漠の中を。 まさかサンズが助けに来てくれるとは思っていなかった。 もしかするとパピルスとの稽古も見られていたかもしれない。 そう考えて冷や汗が出てくるような気がするが、今はそんなことよりもあのアンダインと呼ばれたモンスターから逃げるのが先決だ。 後ろで、なにかがぶ... 続きをみる
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茶色に似た白い砂。黒い粒がところどころに見えている。 スノーフルの砂と同じくサラサラとした砂。違うところがあるのなら至るところに生えている緑色の謎の物体だろうか。 明らかにチクチクとしたとげがついている。触らない方が賢明だろう。 看板が立っている。ようこそウォーターフェルへ!と書かれており、行く方... 続きをみる
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にやりと口角が上がっていた。 なにかの意思に操られたわけでもなく、尻ポケットに入っている折りたたみナイフを取り出し、刃の部分を出す。 砂嵐が吹き荒れる。それは今から始まるこの戦いを祝福するかのようだ。 ナイフを出して刃を出すまでの判断力の早さにパピルスは驚いている。 「そんなに俺様と稽古がしたかっ... 続きをみる
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パピルスとキャラは自分の部屋を掃除していた。 といってもキャラはパピルスの部屋で寝ているため、同じ部屋だ。 パピルスは自分によく似たフィギュアのほこりを布で一つ一つ丁寧に取り、キャラはしわしわになったシーツを伸ばしながら綺麗に直している。その表情はどこか嬉しそうだ。 そんな顔を見てかパピルスも嬉し... 続きをみる
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目が眩む。きっと暗い一室から扉を開けた時、光で目を傷めたのだろう。 …本当に目が開かない。眩しすぎる。 5秒ほどだろうか、閉じていた瞳をなんとか開ける。 地面が、白い。 雪、にしてはさらさらとしている。これは砂か? でなければおかしい。ここは暖かい、いやむしろ暑すぎる。 この暑さの原因はおそらく太... 続きをみる
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それは、僕を見つめていた。 それはいつものような全てを包み込む瞳ではなかった。 それはいつも寄り添ってくれていたモンスターではなくなっていた。 僕を見るその目を僕は知っている。 失望の目だ。 あぁ、そうか。 暗い地下の中、沈黙が続く。 「フリスク、その扉から離れなさい」 その声はひどく冷たく感じた... 続きをみる
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あんなことがあったせいか、気分もあまりよくない。 ベッドから降りて、いつものストライプのシャツを着る。 寝すぎてしまったせいもあるのかな。そう思いながら、部屋を出る。 リビングではトリエルがスープを作っていた。 パイを作っていないのは珍しい。 部屋の中はふんわりと優しい香りが充満していた。 トリエ... 続きをみる
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何かを理解しているわけではない。 何を望んでいるのか何を考えているのか、その表情はフリスクですらわかりかねる。 トリエル、フラウィー以外のモンスターを見たのは初めてだった。 調べようと思った。どんな構造をしていてどう動いているのかを。 よく見ると上はカエルの顔をしているのに体はまるでトンネルのよう... 続きをみる
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なんだろう。これは夢か。ずいぶんと色鮮やかな夢だ。 虹色。眩しい。そこへ行ってはいけない気がする。 誰かがいる。人の姿…?二人いるようだ。顔が全くわからない。 一人が僕に気が付いた。そして近づいて僕の手を両手で覆うように握った。 こんなに至近距離でも僕を見つめているのにこの人の顔が認識できない。 ... 続きをみる
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SANDTALEは砂漠化されたどこかの場所になります。地下ではありません。 砂嵐によって街の外には出られなくなっており、探索するのが目的になります。 分岐を作る予定ではありますが、ブログ小説でできるかどうか、初心者ですが頑張ってみようと思います。 分岐といってもほとんどはNルートでのみ行おうと思い... 続きをみる